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コラム:勝負(試験)は時の運...ではない

AOBA's Information Processing Education



1997/10/12

 10月19日の情報処理試験を申し込んだ方で、今このページをご覧になっている方へ最初に断言してしまいましょう。「たぶん皆さんは合格すると思います」
 その理由は、”試験に合格したい”という気持ちが強いからです。これはとても重要なことです。
 だって、皆さんはどこかの検索ページから、”情報処理試験”というキーワードで検索してこのページにたどり着いたのだと思いますが、”情報処理試験”などというキーワードは、よほどのことがないと入力しないでしょう。つまり、それだけ”試験に合格したい”という気持ちが強いことに他なりません。

 こういった方は当然、試験勉強もかなり行ったことでしょう(たぶん?)。しかしそれよりも、試験中における問題の取り組み方の真剣さが違います。そしてそれこそが合否を左右する決定的な要因だと思うんですよ。
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 情報処理試験を一度でも受験したことがある方は分かると思いますが、午前問題はとにかく問題数が多く、午後問題は各問がやけに長文です。つまり制限時間(第二種は午前、午後ともに2時間30分)との勝負となります。そこで重要になるのはすばやく問題文を読取り、問題の内容を的確に理解すること、です(特に午後問題はこれが重要)。

 「なーんだ、当り前のことじゃないか」と思わないように。誤答する人のほとんどは、解答の手順を知らない以前に、問題そのものすら理解していません。逆に言えば、問題をよく理解さえすれば、初めてのパターンの問題であっても正答することができます。
 問題文は当然日本語で書かれていますので、日本人が理解できないはずはないのですが、これが理解できないというのは真剣に問題文を読まず、飛ばし読みをしたり、設問や解答群へ目移りしているからです。

 ところが、”試験に合格したい”という気持ちが強いと違います。こういった場合は問題文を真剣に読み、砂漠に水が染み込むように一発で(とは限りませんが)頭の中に文章や図表が入ります。こうなれば後は設問に解答するだけですから、これまでの知識と経験をたよりになんとかなるでしょう。

 と長々と述べましたが、つまりここで言いたいことは、どうせ受験するのなら真剣に試験に臨みましょう、ということです。そしてそれが合格のための必要条件です。運よく分かる問題ばかりが出題されて合格したなんて話は聞いたことがありません。また、運悪く分からない問題ばかりが出題されて不合格だったなんてことも有り得ないでしょう。
 勝負(試験)は時の運ではありません。
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 なーんてね。かなり説教臭くなってしまいました。反省。
 さて最後に、試験会場に絶対に忘れてはならないものを念のために記しておきます。これ以外のものだったら他人に借りることもできると思いますが、これを忘れたら完全にアウトですので、くれぐれもご注意のほどを。
 ではガンバッテください。陰ながら応援してますよ。

試験会場に絶対に忘れてはならない2点

1.受験票(4×3cmの写真貼る)
2.電卓(忘れやすいので、特に注意)