これは,日本総合ビジネス専門学校で2種受験者に試験1週間前の補講で話した内容です
当たり前ですが,これが確実な方法です。この覚悟が大切です。申し込みをしたらたとえ,ぜんぜん受かりそうでなくても会場にいって,模擬テストを受けるような気持ちで受験をすることです。イスに座る練習にはなるなと前向きに考えましょう。高度資格では,朝の9時半から夕方4時50分と肉体的にもかなりの負荷がかかります。
試験時間だけでも勉強するつもりで問題に挑戦します。それでも時間が余ったら,次のための計画を問題を見ながら立てましょう。
この試験,この業界は自分には向かないと思っても,合格するまでは受験する覚悟が大切です。「あきらめが肝心」と言うのは間違った暗示です。「しつこい奴が勝つ」です。「五十歩百歩」も間違った暗示です。すこしでも踏ん張った人,少しで挑戦した人の方が立派です。「三日坊主」も間違った暗示です。挑戦することは,挑戦しないことより,比較にならないほどすばらしいことです。
問題を一方的に解くだけの勉強も悪くはありません。しかし,年とともに記憶力はなくなりますので,年をとっても有効な勉強の仕方をする必要があります。それに自分にとって難しい試験は一度の挑戦では合格しません。次に続く学習方法をする必要があります。
例えば,一度解いて出来なかった問題をノートに貼って,解説をまとめるような勉強方法を薦めます。これを「貯金をためる勉強」といってます。この貯金は,引き出しても減らないのが特徴で,逆に引き出すと利子が付いて増えます。
なぜ,やる気がしないのかを分析して下さい。「どうせやっても無理」という暗示がかかっていないか,注意深く自分の心を見つめてください。負の暗示に勝つには習慣で勝負します。少しずつ,挑戦して,自分の力を目に見える形にします。
2種をほとんど勉強せず一度で合格する人もいます。人は人,頭のいい人も悪い人もいます。何度も挑戦して合格した資格ほど自分には価値があると思いましょう。
やる気を出すためのテクニックの一つに「大きな目標と小さな一歩」があります。小さな一歩は「貯金する勉強」をこころがけて下さい。「大きな目標」は「小さな目標」でもかまいません。勉強の貯金が溜まってきたらじょじょに「大きな目標」に変えて下さい。
勉強しながら,遊びながら頭をよくすることを考えましょう。例えば,同じ映画をビデオで繰り返しながら見ると,細部に対して鋭い見方が身につきます。この能力は他の分野でも生きてきます。
カラオケの歌詞を暗記して歌うと記憶力が伸びます。
長編小説,長編マンガを読むと読みながら過去の筋を思い出しながら読むので,記憶を思い出す力が伸びます。
クロスワードをすれば語彙の力が伸び,国語力がつきます。
得意分野を作るものいい方法です。得意分野を獲得する段階で勉強のこつが身につきます。また,得意分野があると情報の集め方,集まり方が違ってきます。
分からずに,本を写すだけでも勉強になります。人間の記憶とは偉大です。無意識の中でそれが育ちます。また,分野が関係のないところの学習も,いつか回って役立ちます。目の前の勉強・仕事を大切にすることが能力を高めます。
上のレベルの資格はその資格が持つパワーがあります。それに負けないような人格を受かる前から身に付けて置くことが大切です。
ものすごい美人はそれなりの苦難があります。また,有名人になればそれなりの苦労があります。もし,若くしてネットワークスペシャリストに合格すれば,それなりの人として処遇され,収入も増え,回りの人のレベルも上がります。もし,そのレベルに人格が到達していないと身をほろぼしますので,合格する前からその人格を身につけるよう心がけて下さい。
勉強にはお金をかけることは大切です。他のところは節約して,勉強のためにお金をかけてください。