97年4月に読み終えた本

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日本を取り巻く世界の環境問題

4月3日(木)読み終える。頂いた日4月1日 発行所:大垣女子短期大学環境総合研究所

 著者:吉田克己 値段:非売品

 私の勤めている日本総合ビジネス専門学校の姉妹校である大垣女子短期大学環境総合研究所が発行した本です。著者は、吉田克己先生で、日本中央看護専門学校の校長先生です。4月から、本校の校長先生も兼任されます。

 この本は、四日市公害防止から、現在の発展途上国の公害防止について、書かれています。吉田先生の四日市公害に対する見方、そして、現在の発展途上国での公害問題に対して、現状のレポートとして、本書が書かれています。

 内容のほとんどが、窒素酸化物が、どうのこうの、気候が公害に対して有利か不利かなど、淡々と書かれている。しかし、そのはしはしに、公害対策に知恵を絞り、努力した人しか書けない文がでてくる。幸い、私は、吉田先生の話ぶりをしっているので、語りかけられるように読めた。

 これだけ、具体的にかつわかりやすく、世界的な規模の公害についてかかれた本は少ないと思う。環境問題を扱うと、市販の本の多くは、賛成、反対と白黒はっきりした政治的な課題として扱われている。この本は、「公害を解決する」担当者としての視点で書かれている。住民運動に対しても、盛り上がることは、追い風であるという立場である。環境問題に興味がある人には、ぜひ、読んでほしい本である。非売品であるので、本屋さんでは手に入らないので、別途ホームページを立ち上げようと思う。

 


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