ここの内容に関しての質問を歓迎します。斎藤末広まで。
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斎藤末広(ジャン) 引用・複製を許可します。
最近のパソコンのハードウェアの傾向を述べた記述として,適切でないものはどれか.
ア CPUと周辺装置とのデータのやり取りはバスを介して行われる.
イ CPUの演算速度とメモリをアクセスする速度は同じである.
ウ 画面表示に関する処理を専用に行う処理装置とメモリをもつ.
エ 浮動小数点演算を行う専用の回路をもつCPUが多い.
オ マルチスキャン方式のディスプレイが多い.
CPUの演算で使用するデータの転送速度は、1Gバイト/秒ぐらいですが、CPUとメモリ間は、それの1/100の10Mバイト/秒ぐらいです。イの記述が適切ではありません。
ア 周辺装置とはもともと中央演算装置の回りの装置ということで、各種の入出力装置を指します。磁気ディスクはパソコンの場合本体に内蔵されていますが、周辺装置です。プリンタなどは、パソコン本体とはコネクタにケーブルを接続する形で繋ぎます。CPUからバスを通じて主記憶、主記憶からバスを通じてプリンタへとデータが流れます。
ウ グラフィックアクセラレータとか、ビデオカードとか言います。画像表示を専用に受け持つLSIをグラフィックチップと言ってます。
エ 486DXとかペンティアムは浮動小数点演算回路を内蔵してます。486SXは内蔵していませんが、小数派です。
オ 画面の解像度に従って、画面を書き換えするタイミングを示す水平同期周波数、垂直同期周波数が違います。その複数のパターンに対応しているということで、マルチスキャンディスプレイといいます。市販されているパソコン用のディスプレイのほとんどがマルチスキャンです。